ひがし東京給食アクション様から公開アンケートを頂きました

江東区区議会議員立候補予定者、ファイナンシャルプランナーの谷口さとしです。

教育から江東区を変えていく

江東区立中高一貫校を創る

統一地方選挙がスタートしました。

今回の統一地方選挙は、本当にとても重要な選挙なので、今まで興味が無かった方も、投票へ行ってくださいね。

江東区は4月23日が投票日です。期日前投票は4月17日から22日まで出来るので、選挙日当日いけない人は、期日前投票制度を利用して下さい。

ひがし東京給食アクション様から、以下のようにアンケートを頂きましたので、ご回答させて頂きました。

学校給食については重点を置いている政策です。

子ども達に安心、安全でおいしい給食を!

2023年江東区議会議員選挙候補者への公開アンケート

ひがし東京給食アクション

江東区の給食は非常にレベルが高く、日々たくさんの配慮をされて作られていることに感謝申し上げます。その一方で、農薬や添加物による食材並びに自然環境の悪化、物価高による食材の質の低下、低迷する食料自給率といった食にまつわる問題が深刻化しています。これらの問題を解決するため公共の調達である給食が担う役割は大きく、安全や環境保護に配慮した食材の利用を更に促進していくべきであると考えております。

つきましては、2023年区議会議員選挙が実施されるにあたり、候補者の皆様に学校給食に関するご意見を伺いたく、下記4点の質問についてご回答いただければ幸いです。5分程度の簡単なアンケートとなっておりますので、是非ご回答よろしくお願いいたします。

こちらのアンケート結果、並びにご回答の有無については、選挙における投票先を判断する材料のひとつとして、我々の運営するSNSアカウントに結果を公開させていただきますので何卒ご了承ください。

大変お忙しいところ恐れ入りますが、4/10(月)までにご返信いただきますようお願いいたします。

====================アンケート本文===================

  1. 学校給食の食材の有機化について

国内の一部自治体では、学校給食の食材の有機化が進められています。農林水産省が2050年までの食料戦略を定めた「みどりの食料システム戦略」では、耕地面積に占める有機農業の取組面積を25%(100万ha)に増やすとともに、その消費の出口の一つとして学校給食が掲げられています。ヨーロッパの国々や韓国などでは、給食の食材の有機率を数値目標として設定し、着実に有機化を進めています。

 給食の食材の有機化についてどのようにお考えですか。

☐今後、給食の食材をできるだけ多く有機食材に変えることを目指す

☐有機化は考えていない

þその他(有機食材について知識が無いので、有機化については現在どちらとも言えないのですが、国内の農業や畜産業食料生産に携わっている方々をサポートするためにも、また国内自給率を高めるためにも国内食材を積極的に活用していくことは、2023年の政策に掲げさせて頂いています。

(以下谷口さとしHPより引用)

子育て・教育環境政策

⑤産地直送素材にこだわった給食

給食で提供する食材はできる限り国内産を使用します。新鮮な食材を給食に使い、地方都市と交流を深め、日本全体を元気にしていきます。)

  • 国産小麦の利用について

東京都で一括購入し学校給食に利用されている輸入小麦は、プレハーベストやポストハーベストによる健康被害の心配があり、中でもIARC(国際がん研究機関)が発がん物質と認定しているグリホサートが検出されています。

また小麦を加工した食品は日々の食卓に非常に身近でありながら、日本の小麦の自給率は17%(令和3年度)と低く、世界情勢が不安定な中、今こそ学校給食を通じた国産小麦の利用拡大が自給率アップのため大きな意義を持つと言えます。すでに北海道、山口、宮城、滋賀、熊本など一部の自治体では地産地消・食農教育等の観点から国産小麦や県産小麦への切り替えが行われています。

学校給食で使われる小麦について、どのようにお考えですか。

☐できるだけ国産且つ有機栽培の小麦の使用を目指すべき

þ少なくとも国産の小麦の使用に切り替えていくべき

☐現状のままで良い

☐その他(                                 )

  • 学校給食における牛乳の選択制の導入について

完全米飯給食を実施している新潟県三条市では2015年に給食の牛乳を廃止、東京都多摩市では教育委員会へ提出された牛乳提供の選択を求める陳情が昨年9月に採択されました。

アジア人の90%以上が牛乳を消化しにくい乳糖不耐症で、飲み続けるとアレルギー疾患や癌になるリスクを上げる要因になると言われています。また、昨今の酪農業界の温室効果ガス排出の問題や、アニマルウェルフェア、フードロスの観点からも、学校給食における牛乳の提供方法に見直しが必要と考えています。

学校給食における牛乳についてどのようにお考えですか。

    ☐牛乳の提供をやめるべきである

    ☐牛乳の回数を減らすべきである

    þ体調や嗜好に合わせて選択制にすべきである

    ☐現状のままで良い

☐その他(                                 )

  • よろしければ江東区や東京都の食・農業についてのお考えを下記に自由にお書きください。

 公開質問状をおおくりいただきありがとうございます。給食については重点政策として考えているので、是非今後とも情報交換をさせて頂ければと思います。

 日本の食料を供給してくれている一次産業を都市部で消費として支えて、日本全体に活力を与えていく、国内循環型の仕組みを構築する必要があると考えています。

 給食を自治体で一括購入すれば、かなりの消費量になり、一次産業の下支えが出来るものと考えております。

 良質な素材を使い、育ち盛りの子ども達においしい給食を食べてもらい、一次産業への理解を深めてもらう、また社会は繋がっているのだという事を学んで欲しいと思っています。

 給食を通じて各地の名産物を知ることや、季節の食材を味わうなど、家庭では取り入れきれない事も知ることが出来る機会です。

毎日食べているものは、誰かの働きで作られているものであり、そこにはコストがかかっているという事を知ることも、大事な学びだと考えております。

また無償化を指定しまうと、保護者も給食の品質にも関心が向かなくなる可能性があります。

これらの理由から、給食の無償化には反対の立場です。

 

所属の党            無所属                                                         

お名前  谷口 さとし                                             

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