山崎孝明元江東区長のお通夜に参列してまいりました

 江東区のファイナンシャルプランナー谷口さとしです。

2023年4月27日、元江東区長の故山崎孝明氏のお通夜に参列してまいりました。

選挙中は影響が有るため口を閉ざしていましたが、山崎元江東区長のエピソードを一つ紹介させて頂きます。

 山崎元江東区長はゴルフが大変お好きでした。

若洲ゴルフリンクスの私物化という記事がリークされていましたが、私はこの件について少し違った見解を持っています。

 山崎元江東区長が若洲ゴルフリンクスへ良く足を運んでいたことは事実です。

何年前か忘れましたが、若洲のキャディーさんに区長はよく来ているのか聞いたことがあります。

「よく来ていますよ。なんで若洲によく来るのか聞いたことがあるんです。そうしたら、「災害などがあった時、若洲ならすぐに庁舎に戻れるから」って言ってたんですよ。」

 とおっしゃっていました。この話はよく覚えていて、なるほどなと思いました。

 若洲でなければ、ゴルフをしたいと思ったら、遠方に行かなければなりません。

 ゴルフはスポーツですし、区長なのですから、大好きなゴルフを若洲でやることに、目くじらを立てるような事でしょうか?

 若洲ゴルフリンクスは、予約が取りづらいのも確かですし、利権と映るかもしれませんが、一般人と比べて制約が多いのも確かです。

 山崎元江東区長の若洲ゴルフリンクスの利用については、こういった側面もあることを、故人の名誉の為にもお伝えしたいと思い、ブログに掲載させて頂きました。

 若洲ゴルフリンクスは、都心にある唯一といっても良い立地にあるコースで、しかも都営です。

江東区民の日、墨田区民の日、調布市民の日など自治体ごとに予約日を設定して、予約を取りやすく、多くの人に利用してもらえるような工夫をしてもいいのではないかと思います。

 実際多数のゴルフ場がある千葉県では、千葉県民が安くゴルフ場を利用できる政策や、ジュニア教室などを開催して、ゴルフに親しんでもらおうという取り組みを行っています。

 ゴルフは誤解されやすいスポーツですが、世代を超えた人間関係を築いたり、マナーを学んだり、他にはないメリットもたくさんあります。

 コロナの影響で、他人と物理的な距離を取りやすいゴルフが、若い人を中心に始める人が増えているそうです。

 ゴルフのイメージも明るくなってもらいたいと願っています。

山崎孝明元江東区長、安らかにお眠りください。

お疲れさまでした。

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