江東区立中高一貫校を創ろうと思ったきっかけ
taniguchisatoshi教育から江東区を変えていく
江東区議会議員立候補予定者、ファイナンシャルプランナーの谷口さとしです。
年々加熱する中学受験。
首都圏では令和5年も過去最高受験者数を更新するそうです。
少子化が進んでいるにもかかわらず受験者数が増加しているのは、保護者の方の教育への熱意、恵まれた教育環境を求めているなど、様々な要因があると思います。
江東区においても半数以上の子が中学受験をしているそうです。
私が小学生の時は、中学受験をする子は、将来医者になるとか、おうちがお金持ちなど特別なものだったような記憶があるのですが、既に首都圏においては、中学受験が特別なものではなくなっており、中高一貫校へのニーズは年々高まっています。
息子が産まれてから、幼児教育、習い事、将来の進学先など毎日息子の事について考えていました。今も考えていますけどね。
その中で、特に頭が痛かったのが、中学校以降の進学先でした。
最初は地元の中学校へ行って、高校受験？と思っていたのですが、今や首都圏では中学受験は当たり前の様子。
中学校受験を考えると、小学校3年生から塾に通わせる。
中学受験までの教育費は？塾代で300万くらい？
その後私立中学に進学したら、学費だけで年100万円。その後大学・・・
途方もない教育費がかかる・・・
こんなにお金がかかったら、少子化が進んで当たり前だし、育てられない。
お金の話ばかりですみません。FPなものでどうしても頭にお金のことがよぎってしまうのです。
都立中高一貫なら学費は心配ないが、1校しか受験できず、倍率はどこの中学も5倍以上です。この競争率の中、都立中高一貫のみという判断はなかなか難しい。
私立と都立両方追うのは、出題傾向が違うので、息子に大きな負担がかかり、結果詰め込みになって、勉強嫌いにしてしまっては本末転倒です。
きっと多くの保護者の方々も、同じような悩みを持っているだろうなと考えていた時に思ったのです。
「江東区に中高一貫校を創ればいいじゃないか」
中高一貫校を創れば多くのご家庭の教育費を削減することが出来る！
教育費にかかるはずだったお金を違うことに使える。
家族旅行？留学？大学進学費用？自分たちの老後資金？
生活の選択肢が大きく広がるし、子どもの進路の選択肢も広がります。
きっかけは自分の子どもの将来を考えていたことなのです。
頑張っている人が報われる。無駄な苦労なんてない。
子どもに本音でそう言える社会を創りたいです。
一緒に江東区に中高一貫校を創りませんか。
皆さんのご意見もぜひお聞かせください。
江東区議会議員立候補予定者、ファイナンシャルプランナーの谷口さとしでした。
